ボケもんキッズにも昨日言ったんだけど… [だらだら御託]
ボケもんキッズに昨日、聞いたところ…。
平和憲法を戦争が出来る憲法に変える事をどう思うか?
ボケもん長男君は、返答なし…。
ボケもん次男君は、わざわざ、平和憲法を戦争の出来る憲法に変えるのかわからん。
との事…。
ボケもんパパ:「変えたい理由はたくさんある。簡単に言えば、国を守る事はできても相手国に攻撃が出来ないなど…。(国連絡みの話は長くなりそうなので省略)やられてもやり返せない。」
「でも、本当ににやられたらやり返すでいいのか?やられたらやり返すのは、喧嘩と同じ。
やり返せばどちらが悪いかというと仕掛けてきた方が悪いとはならない。
しかも、やり返して負ける事だってある。
憲法を変えたい政治家は絶対日本が勝つと思い込んでるから、戦争が出来る憲法に変えたいんじゃないか?
たとえ、ハイテク機器の武器があったとしても、当然、自衛隊だけで勝てるわけも無く、
戦後何も訓練もしていない国民を使ったところで、どこの国に勝てる見込みがある???」
「それに、最近の国民の大半が、やられたらやり返す国にするべきだ!と考えているらしい。
これは、ねずみの相談と同じだ。猫に鈴をつける事を決めたものの。誰が猫に鈴をつけるのか…。
つまり、誰がやり返すのか?それは、戦争になれば自衛隊なんかじゃ人数が足りない。
当然、徴兵令で国民を戦争に借り出して、先頭に立って死にに行くのは、やられたらやり返せと言っている
国民やその家族。ホントにやり返しに行くの???」
「まあ、改憲したいと言ってる政治家は徴兵が免除されるだろうから行け行けって言ってりゃいいんだろうけど…」
自分には関係ない。とか人が言ってる事に耳を傾けても「そうだそうだ!」って全部受け止めてしまうのはすごく簡単だけど、
人の言ってる事も取り入れて、もう一度自分で考え直すことも必要。
基本的に、人は相手に不利な事は言わない。決まってからではもう遅い。
原爆を落とされた都市、長崎で生まれたボケもんパパ的には、今の状況がすごく怖い。そんな気がします…。
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