麻生副総理の言葉で… [だらだら御託]
麻生副総理の言葉で先が見えたのでは???
現日本国憲法は、国民の権利を守り、
司法、立法、行政が突出し、独断行動を起こさないよう三権分立を定め、
また、日本が将来、過去の日本が起こした過ちを起こさないように、曲がった道へ進まないように方針を立てたもの。
だから、時が変わって使いづらいから憲法をコロコロ変えよう!なんて駄目でしょう。
だって、憲法って方針だから…。
だから、憲法内でやりたい事を広めようと思えば、解釈が必要になってくる…。
どれだけ拡大解釈しようともどうしても制限が加わる。
でも、それがいいんです。そうしないと歯止めがかからない。
時が変わったから使いづらいんじゃなくって、
日本が間違った方向に進んでるから、使いづらい。
実際に、朝鮮戦争なんか憲法が制定されて、たった5年後です。
5年でもう古くなって、軍事力を持つ警察予備隊(自衛隊)を作ったん???
違うはず。
もし、このとき、日本国憲法がコロコロ変えやすい憲法になっていたら、
警察予備隊(自衛隊)発足では済んでないはず…。
これを期に、また、軍事国家になり、
ほとぼりの冷めてない高度成長した日本は、今の平和なままで治まっているかどうか…。
話は戻るけど、ワイマール憲法は、国民主権の斬新的な憲法だったはず…。
ワイマール憲法を残しつつ、1党独裁に変えてしまったナチス。
それが、今後の将来、どうなって行くのか考えて欲しい。
96条改正がすごく危険をはらんでいることを良く知って改憲を考えなければ、
自分たちの子供たちが生きる未来は、平和でいられるのかどうか。
今もどこかで、戦争は起きているのであって、日本だけが起きないなんてありえない。
特に、戦争に参加するようになれば、逆恨みだってされる。
長崎で平和教育を受けてきたボケもんパパには、改憲は理解できない…。
三権分立の司法は何をしているのだろう…。
行政が立法に手を加えようとしているのは憲法違反では???
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