ハリーポッター見てきたよぉ

公開初日の金曜日の夜に、

一家総出でハリーポッターを見に行ってきました！！

最初っから、中途半端で終わるという事はわかってはいた物の…。

…。

やっぱり続きが気になる

劇場予告も、PART１だけのシーンではなくて、PART2のシーンも含まれていたようで、

PART2の序章とはいえ、盛り上がりかけで「続く…」と言われても期間が空きすぎてて、

PART2を見に行く前に、まず、PART1のDVDでも見て、復習して、テンションあげた状態で見に行かないと、

テンションあげられない…。

 

まあ、シリーズ全て数回ずつ見ているだけに、おもしろかったのはおもしろかった！

 

今回の映画を見て、ハリーポッターは、内容が難しいけど、

やはり、児童書なのだろうなという事をすごく感じた…。

というのも、今までは、ダンブルドアやらその他の人々に支えられながら戦ってきたけれども、

今回は、頼るものたちが居なくなり、子供たちが独り立ちして、戦いに望んでいくという点。

 

人生経験でもそうだけど、子供のうちは、いろんな人が助けてくれるし、かばってくれる…。

大人は子に試練を与え、子供は大人になるまでにいろいろな事を身につけ、大人に成長していく…。

そして、子が大人に成長すると共に大人は老い、死んでいく…。

そうなったとき…。頼れる者が居なくなったとき…。

いろんな困難や試練を今まで助けてくれた人達無しで、克服していかなければならない…。

そして、行き詰まったとき…。

頼れる者はいなくなったけれども、支えてくれる人が居ることに気づく…。

 

なんて感じかな？？？

今のところ…。

これを読んで子供たちがそんな事を感じてくれるかはさておいて…。

 

でも、今の子供たちって、頼れる者が居なくなったとき…。どうなるのだろう…。

今の大人はモンスターと言われるほど子供をかばい、困難や試練は子供に与えるどころか、

大人がもみ消してるし…。

 

かばいすぎる大人＋成長できない子供＋学力社会でまわりが全部敵だと教えられ友人同士でも心を開けない子供

なんだか…。

ハリーポッター見て、今の日本の子供たちがかわいそうになってきたのは、ボケもんパパだけなのかな？？

ボケもんパパも含め、大人もハリーポッター見て考え直さなあかんな…。

本当に子供のためになることとは何なのかを…。

コメント 2

うん そうか わかった!!
観てくる!!(^o^ゞ
by 七色音 (2010-11-24 17:47) 

いってらっしゃい～！！
part2に続くけど…。
by ボケもんパパ (2010-11-25 12:42)